最高値更新の日経平均株価
日経平均株価が強い!!
7月に4万円台をつけてからも勢いが止まらず、今では4万5千円台の最高値更新の状況となっています。
今は半導体の株価上昇が顕著になっており、日経平均株価を押し上げています。
そして、次の首相への期待もあってか株式市場にとっては追い風となっているようです。
ただ肝心の個別銘柄はというと、全体的に上がっている訳でなく一部の銘柄は右下がりとなっているのが気になるところです。
特に、グロース銘柄は大幅に売られているものも多く、みんな幸せな状態というわけではなさそうです。(連日Xに登場しているメタプラネットが一番の話題銘柄かもしれないですね。)
その中で近づいている9月配当銘柄の権利付最終日。
権利付最終日は、9月26日(金)。
揺れ動く投資方針
連日の最高値更新となっており、日経平均株価がこれだけ上がっているため、今買ってしまって高値つかみとなることを恐れている筆者。
高値つかみを恐れた結果、8月の投資機会を大きく失ってしまったのですが・・・。
一方で、9月は高配当銘柄が多く、配当金の積み上げを第一に掲げている筆者としては、買い場であることは間違いありません。
高値つかみ回避を優先か・・・。
リスクを取って9月高配当銘柄を積極的に保有か・・・。
揺れ動く投資方針の中で、一つ答えが出ました。
割安かつ不景気に強い銘柄を購入
筆者が恐れているのは、経済の悪化に伴う株価の大幅下落。
そのため、割安で不景気に強い銘柄であれば、たとえ経済が悪化したとしても下落幅は限定的ですむのではないでしょうか。
すでに保有している銘柄としては・・・
- エーザイ
- アステラス製薬
- 小野薬品工業
- 東京地下鉄
- 日清食品ホールディングス
- 帝人
これらの銘柄に加えて、まだ割安となっている不景気に強い高配当銘柄を保有していきたいと思います。
- アコム
- NTT
- LIXIL
まとめ
株式市場の勢いが強すぎると、高値つかみを恐れて積極的に購入できない傾向にあります。(チキンなハートなのです・・・。)
ただ、9月の権利付最終日が近づいていることから、ここは少しリスクを取ってでも保有ポジションを増やしていかなければなりません。
高値つかみのリスクを軽減するために、まだ割安となっている不景気に強い銘柄を優先的に保有していきたいと思います。
9月の権利付最終日直後に株価が大幅に下落しないことを祈りたいところです。
以上、9月の権利付最終日に向けた保有方針でした!