アメリカで苦境のメルカリの株を保有する理由

メルカリ保有数 株式投資

はじめに

私が将来的なダブルバガー候補の銘柄として期待しているのが、メルカリ。

本音を言うと、テンバガーいけばいいなと思うくらい、今後の将来性に期待しています。

メルカリと言えば、一番身近な存在なのが、不用品売買を中心とした仲介フリマアプリ。

私も定期的に利用していますが、使い方がシンプルで利用者も多く、出品するとすぐに売れることが多いです。

手数料として10%かかるのは少し高いなという印象はありましたが、便利さと手軽さを考えると、妥当なのかなとも感じます。

メルカリの現状

メルカリは国内のフリマアプリを中心としていますが、アメリカにも進出しています。

ただ、アメリカ事業が苦境に立たされており、先日メルカリ米国法人のCEOが退任するということが発表されました。

その不透明感に嫌気がさされたのか、株価は大きく下落し、2,000円を割れる水準まで落ち込んでしまいました。

メルカリを保有する理由

メルカリ保有数

現在、私はメルカリを2,100株保有しているのですが、メルカリに目をつけた主な理由としては、2点。

①歴史的に見ても割安な株価

②時代の流れに乗った事業戦略(メルカリハロ)

それでは①について、詳しく見ていきたいと思います。

①歴史的に見ても割安な株価

メルカリの現在の株価はこちらとなります。

チャートをご覧いただいたら一目瞭然。

出典:Yahoo!ファイナンスより

底値圏を横ばいで推移しています。

過去の株価を振り返ると、ピーク時は7,000円台をつけています。

12月7日時点は、1,900円台と低迷している現状です。

アメリカ事業にて苦境には立たされているのが株価低迷の原因のひとつですが、国内の業績は好調で、業績が落ち込んでいるわけでもありません。

そのため、株価はこれから復調していくのではないかと過去のチャートからも伺えます。

それでは、メルカリに目をつけた2点目の理由について、詳しく見ていきたいと思います。

②時代の流れに乗った事業戦略(メルカリハロ)

先ほどお伝えしたとおり、メルカリはフリマアプリを中心とした事業を行っています。

フリマアプリ自体も、インターネットが普及した世の中の時代の流れに乗ったビジネスだと感じますが、それ以上にこれからの将来性を感じさせるものがあります。

メルカリハロ

メルカリハロ

出典:メルカリIRより

メルカリハロとは、最短1時間から働くことができるスキマバイトアプリです。

どこの業界でも人手不足と言われている中で、多様な働き方を求める現代のニーズにもぴったり合致しています。

履歴書や面接も不要のため、アプリで簡単に仕事ができます。

人手不足を解消したい雇用側とスキマ時間を有効活用したい働き手にとってもメリットが大きいと感じます。

1つの会社に縛られないこれからの時代にとっては、欠かせない働き方になることが予想されます。

そのため、これから大きく伸びていく市場になることを期待しています。

競合他社では、タイミーが話題となっていますが、資金力のあるメルカリのほうが今後の市場拡大は有利なのではないかなと思います。

まとめ

現在のメルカリは、アメリカ事業がうまくいっておらず、苦境に立たされています。

その不透明感からか株価も低迷しており、底値圏を横ばいとなっています。

ただ、歴史的に見ても、割安であることは明白です。

直近の業績を見ても悪い数字ではなく、売られすぎな印象はあるため、底値圏をうまく拾っていきたいです。

また、メルカリハロといったスキマ時間アプリは、時代の流れに乗ったビジネスであり、今後更に普及することを期待しています。

今後ともメルカリについて定期的に確認したいと思います。

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