はじめに
将来的な成長を期待して長期的に保有しているメルカリ。
本日8月5日(火)は、メルカリの2025年度決算の日でした。
保有している銘柄の決算内容を見るときは、ドキドキワクワクするのを共感してくださる人いるのではないでしょうか。
特に、保有数が多い銘柄の場合(私の場合はメルカリ)は、心臓の鼓動が高まりますね。
メルカリの保有数:1,100株
さて、ワクワクドキドキのメルカリの決算の内容はどうだったのでしょうか。
メルカリの決算内容
コア営業利益が過去最高益
メルカリの事業は、大きく以下の3つに分かれます。
- マーケットプレイス(メルカリ・メルカリハロなど)
- フィンテック(クレジットカード事業)
- アメリカ事業(アメリカにおけるメルカリ)
この中でもフィンテックが好調ということもあり、コア営業利益が過去最高益となりました。

また、赤字が続いていたアメリカ事業も通期初の黒字化となりました。
今回の決算は従前の業績予想を上回る結果となっており、好決算と呼んでもいいのではないでしょうか。
アメリカ事業にて初の通期黒字化
今回の決算内容で最もポジティブな内容として、アメリカ事業の黒字化ではないでしょうか。
一時期は、アメリカからの撤退も噂されているくらい苦境に立たされていました。
そこでリーダーを変更し、手数料のモデルを変えるなど売上収益よりもコア営業利益に重点を置く戦略にシフトチェンジしました。
この戦略が功を奏し、初の黒字化に成功しました。
アメリカ事業において赤字から脱却することが喫緊の課題であったため、黒字化まで達成できたのは大きなサプライズです。
メルカリの今後について
メルカリハロに期待
メルカリハロとは、スポットバイトを仲介する事業となっています。
メルカリは、今後メルカリハロを中期的に国内No1となることを掲げています。
打倒タイミーということになります!
成長著しいタイミーですが、企業としての規模感や財務力であれば圧倒的にメルカリに有利です。
今後のメルカリハロの戦略には目が離せません。
また、今年の4月から無料キャンペーンを終了し、手数料を徴収し始めているため、この変化がどのような結果をもたらすのか注目です。

引き続きアメリカ事業に注視
今回、最もポジティブなニュースとなったアメリカ事業の決算。
黒字化には成功しましたが、アメリカ市場を開拓していくには売り上げをどのように伸ばしていくのかが今後の課題となります。
今回の決算内容を見てほっとしましたが、次回以降の決算も引き続き注視したいと思います。
アメリカ事業が拡大していくこととなれば、メルカリの株価は大化けしてくれるのではないかと期待してしまいますね。
まとめ
メルカリの決算が発表され、内容としては好決算だったのではないでしょうか。
今回の決算を見て改めて今後の成長を期待したくなりました。
明日以降の株価の動きが気になるところではありますが、もし動きがなければ強気に買い増しをしていきます。
なお、PTSでは3%ほど上昇しているため、市場は今回の決算を好感している様子です。(明日が待ちきれずにPTSにて100株買い増し)
以上、メルカリの決算でした!