【更新】昨年の配当金額を上回る!2025年11月配当金収入報告!

配当金

11月の受取配当金額

11月の配当金額

171,927円

11月に入金される銘柄は主に8月の配当銘柄となります。(一部9月の配当銘柄もあり)

8月は、比較的配当金を出している企業が多いですし、9月の配当銘柄の配当金も一部入金されるため、配当金が多くなる傾向にあります。

昨年11月の配当金が157,000円であったため、昨年の金額をわずかながら上回ることができました

今年の8月は株式市場が絶好調であったため、保有銘柄を減らしていた時期でありました。

過熱感が強いことに警戒して配当銘柄を積極的に買えなかったことが、昨年に比べて伸び悩んだ理由として考えられます。

さて、今回の171,927円の配当金に貢献してくれた銘柄たちは以下のようになります。

11月の配当銘柄リスト

銘柄コード銘柄配当金
(税引き後)
2621米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)52,284
2379ディップ29,962
1482米国債7−10年ETF(為替ヘッジあり)22,780
4523エーザイ20,750
6506安川電機16,256
3492タカラレーベン不動産投資法人8,861
5938LIXIL7,172
6183ベルシステム24ホールディングス4,782
8628松井証券3,985
2897日清食品ホールディングス2,789
3546アレンザホールディングス1,515
2866グローバルX 米国優先証券 ETF376
9432NTT265
 日本MRF150

8月の配当銘柄の保有は控え目にしていたため、米国長期債ETFの分配金が中心となって入金されました。

配当金の金額は昨年とあまり変わらないのが残念ですが、株式市場の動向によってポジションを減らすのは、リスクを回避するためには必要なことなので仕方ありません。

なお、大方の銘柄は配当金や分配金目的で購入したため、現在は保有していません。

唯一、ディップについては売却するタイミングを失ってしまい現時点でも保有しています。

割安の水準かつ今後の成長が期待できる銘柄のため引き続き保有する方針です。(塩漬けとも言えるのですが・・・。苦笑)

配当金や分配金を狙い、その月の銘柄を保有しては翌月の次の銘柄に移っていく渡り鳥スタイルはこれからも貫いていきたいです。(今回はディップが作戦失敗となりました

そのため、12月以降の銘柄についてもこれから分析していきたいです。

今後の配当金戦略

12月高配当銘柄の積極的な保有

10月末から11月上旬にかけて、決算ラッシュとなりました。

決算の結果によって株価が大きく下落し、割安となった銘柄も多くあります。

12月の高配当銘柄においても、今回の決算によって大幅に売られている銘柄がいくつかありました。

それらを中心に以下の銘柄を監視しています。

  • KHネオケム(4189)
  • 東海カーボン(5301)
  • ヤマハ発動機(7272)
  • 住友林業(1911)
  • DIC(4631)

KHネオケム、住友林業は決算後に大きく売られています。

ヤマハ発動機、東海カーボンは、決算で大きく売られてはいませんが、非常に割安の水準となっています。

DICは、100円増の大幅増配を発表しており配当金を狙うには持ってこいの銘柄となっています。

12月は1年の中でも高配当銘柄が多い月となるため、積極的に保有する方針です。

現在、株式市場にやや陰りが見え始めているため、ひとまずは打診買いをして12月下旬まで様子を見たいと思います。

米国長期債ETFの買い戻し

現在大きく含み損を抱えてしまっている米国長期債ETF。

特に、長引くインフレ懸念やアメリカの財政不安から30年金利が高止まっていることから、20年超ETFが長らく低迷した状態です。

米国債20年超ETF(為替ヘッジあり)(2621)の株価チャート

大底からは抜け出したような雰囲気はありますが、まだまだ回復の兆しは見えていません。

そのため、前回の分配金の期日(権利付最終日)である10月8日(水)が過ぎてから、少しポジションを減らしました。

米国債ETFの分配金の期日は年明けの1月上旬であり、1か月切ったこのタイミングで徐々に買い戻しをしたいと思います。

米国長期債ETFの分配金期日(権利付最終日):1月7日(水)

含み損を抱えている状況は決して心地よいものではありませんが、年に4回の定期的な分配金を心の支えに辛抱強く保有し続けたいです。

まとめ

定期的な配当金報告として、今回は11月受取分についてお伝えしました。

11月の配当金は171,927円

今回はJリートの分配金を中心に入金されており、昨年の同じ月よりも多い金額となりました。(昨年同月:157,000円)

今後の配当金の積み上げを目的とした投資戦略としては・・・

  • 12月高配当銘柄の積極的な保有
  • 米国長期債ETFの買い戻し

こちらの2つのジャンルへの資金シフトです。

12月の高配当銘柄については、決算の内容が悲観されて大幅下落した割安な銘柄を積極的に保有したいと思います。

今年の1月~11月までの配当金額が160万円となっており、昨年の配当金額の150万円を上回ることができました。

残り1か月、無事に年越しできるように配当金の積み上げに邁進してまいります。(配当金を受け取ることができるのはおよそ3か月後なので、実際には来年の配当金となりますが。)

以上、11月配当金の報告でした!

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