9月の受取配当金額
130,197円
9月に入金される銘柄は主に6月の配当銘柄となります。
6月は、3月や9月に続いて配当金を出している企業が多い月となるため、配当金が期待できる月です。
昨年9月の配当金が119,500円であったため、昨年の金額を上回ることができました。
肝心の投資はというと、7・8月と大きく損失をしてしまっていたため、落ち込む日々が続いていました。
そんな中で配当金が入金され、目に見える形として結果が残ると今までの投資が間違っていなかったと救われるような気持ちになります。
今後とも日々トライしながら失敗を糧に成長していきたいと思います。
さて、今回の130,197円の配当金に貢献してくれた銘柄たちは以下のようになります。
9月の配当銘柄リスト
銘柄コード | 銘柄 | 配当金 (税引き後) |
2503 | キリンホールディングス | 26,536 |
5698 | エンビプロ・ホールディングス | 20,320 |
8964 | フロンティア不動産投資法人 | 15,778 |
8951 | 日本ビルファンド投資法人 | 13,918 |
6326 | クボタ | 9,961 |
7272 | ヤマハ発動機 | 7,969 |
1476 | Iシェアーズ・コア Jリート | 6,405 |
8963 | インヴィンシブル投資法人 | 6,041 |
7747 | 朝日インテック | 5,793 |
2866 | GX優先証券ETF | 5,631 |
141A | トライアルホールディングス | 3,825 |
1343 | NFJ-REIT | 2,985 |
3105 | 日清紡ホールディングス | 2,869 |
3296 | 日本リート投資法人 | 1,869 |
日本MRF | 297 |
上記のように、個別企業の配当金とJリートETFの分配金がバランスよく入金されており、満足のいく金額となりました。
なお、どの銘柄も配当金や分配金目的で購入したため、現在は保有していません。
配当金と分配金を狙い、その月の銘柄を保有しては翌月の次の銘柄に移っていく渡り鳥スタイルはこれからも貫いていきたいです。
そのため、10月以降の銘柄についてもこれから分析していきたいです。
今後の配当金(分配金)戦略
10月分配金のJリートETFの積極的な保有
10月は、1年の中でも配当金を出す企業が少ない月になっています。
そのため、10月は個別企業の配当金をあてにせずに10月に分配金が発生するJリートETFを保有していきたいと思います。
10月の権利付最終日は、10月29日(水)となっており、1か月を切っています。
そのため、今から打診買いを行い、権利付最終日が近づくにつれて積極的に保有数を増やしていきたいと思います。
今年のJリートは例年に比べて非常に好調な動きとなっているため、安心して保有できるのではないでしょうか。
米国長期債ETFの買い増し
現在大きく含み損を抱えてしまっている米国長期債ETF。
特に、長引くインフレ懸念やアメリカの財政不安から30年金利が高止まっていることから、20年超ETFが長らく低迷した状態です。

大底からは抜け出したような雰囲気はありますが、まだまだ低迷している状態です。
ここから更に下がる可能性はありますが、米国債ETFの分配金の期日はもう目の前のため、積極的に買い増ししたいと思います。
米国長期債ETFの分配金期日(権利付最終日):10月8日(水)
また、高止まりしているアメリカの長期金利も、長期的に見れば下がる方向に向かうはずです。
投資は我慢と自分に言い聞かせて、分配金を受け取りながら辛抱強く保有し続ける予定です。
まとめ
定期的な配当金報告として、今回は9月受取分についてお伝えしました。
9月の配当金は、130,197円。
配当金やJリートの分配金がバランスよく入金されており、昨年の同じ月よりも多い金額となりました。
今後の配当金の積み上げを目的とした投資戦略としては・・・
- 10月分配金のJリートETFの積極的な保有
- 米国長期債ETFの買い増し
こちらの2つのジャンルへの資金シフトです。
特に米国長期債ETFの分配金期日は、もう目の前のため最後の駆け込みの買い増しをしていき、分配金の積み上げに貢献できたらと思います。
現在は含み損がある米国長期債ETFではありますが、長期的な回復を見込んで辛抱強く保有していく方針です。
以上、9月配当金の報告でした!