8月の受取配当金額
161,565円
8月に入金される銘柄は主に5月の配当銘柄となります。
5月は、配当金を出している企業が少ないです。
個別企業の配当金が期待できない分、米国債ETFの分配金に期待がかかる月となっています。
昨年8月の配当金が86,200円であったため、倍近い金額という結果は成長を感じるものであります。
投資に失敗はつきものですが、配当金投資にて大事なのは配当金を着実に積み上げていく継続的な力であると思います。
今後とも過去の自分と比較して、成長を感じられるように日々努力していきたいと思います。
さて、今回の161,565円の配当金に貢献してくれた銘柄たちは以下のようになります。
8月の配当銘柄リスト
銘柄コード | 銘柄 | 配当金 (税引き後) |
2621 | 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) | 39,984 |
9216 | ビーウィズ | 18,408 |
1482 | 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) | 17,040 |
8966 | 平和不動産リート投資法人 | 15,340 |
2491 | バリューコマース | 13,945 |
2866 | GX優先証券ETF | 13,443 |
3283 | 日本プロロジスリート投資法人 | 9,381 |
2979 | SOSiLA物流リート投資法人 | 7,420 |
8985 | 日本ホテル&レジデンシャル投資法人 | 6,417 |
8960 | ユナイテッド・アーバン投資法人 | 6,391 |
1887 | 日本国土開発 | 4,782 |
7389 | FPパートナー | 3,746 |
2462 | ライク | 2,471 |
2678 | アスクル | 1,515 |
8095 | アステナホールディングス | 718 |
1656 | 米国債7-10年 ETF | 447 |
日本MRF | 117 |
上記のように、米国長期債ETFの分配金の貢献度が大きかったのですが、JリートETFの分配金も予想以上に大きな金額となりました。
米国長期債ETFは現在大きく含み損となっているのですが、こうやって定期的に分配金が入金されると心の支えとなりますね。(含み損:50万円・・・)
また、個別企業の銘柄を見てみると、ビーウイズが上位にランクインしています。
ただし、ビーウイズについては先月10万円近い損失を出してしまっているのが悲しい現実ですね。
なお、定期的に分配金が入金される米国長期債ETF(3か月ごと)やGX優先証券ETF(毎月)以外は、どの銘柄も配当金や分配金目的で購入したため、現在は保有していません。
配当金と分配金を狙い、その月の銘柄を保有しては翌月の次の銘柄に移っていく渡り鳥スタイルはこれからも貫いていきたいです。
そのため、9月の銘柄についてもこれから分析していきたいです。
さて、9月に入り次の配当金戦略について見ていきたいと思います。
今後の配当金戦略
9月高配当銘柄の積極的な保有
9月は、1年の中でも3月に続いて配当金を出す企業が多い月になっています。
そのため、9月は配当金投資をする上では重要な月なのです。
9月の権利付最終日は、9月26日(金)となっており、1か月を切っています。
そのため、今から徐々に保有していきたいところなのですが、現在の株式市場はというと、リスクオンムードが漂っており割安な銘柄が少ない状況となっています。
今の状況を考えると、銘柄選定をしたうえで保有するタイミングを慎重に見定めたいと思います。
米国長期債ETFの買い増し
現在大きく含み損を抱えてしまっている米国長期債ETF
特に、長引くインフレ懸念やアメリカの財政不安から30年金利が高止まっていることから、20年超ETFが長らく低迷した状態です。

今後のアメリカの経済状態や雇用の状態によってFRBの利下げのタイミングが左右されるため、今後のアメリカの指標には注意が必要です。
ただ、どちらにしても長期的に見ればアメリカの長期金利は下がるはずなので、買い増しをしながら定期的に分配金を受け取っていきたいと思います。
投資は我慢と自分に言い聞かせて、辛抱強く保有し続ける予定です。
まとめ
定期的な配当金報告として、今回は8月受取分についてお伝えしました。
8月の配当金は、161,565円。
米国長期債ETFやJリートのおかげで昨年の同じ月に比べて倍近い結果となりました。
今後の配当金の積み上げを目的とした投資戦略としては・・・
- 9月の高配当銘柄の積極的な保有
- 米国長期債ETFの買い増し
こちらの2つのジャンルへの資金シフトです。
ただ、株式市場は過熱感が続いているため、資金管理を心がけながら焦らずに配当金狙いの投資を行っていきたいと思います。
今後株式市場が下落した時に待っていましたと思えるように安全運転で。
含み損があっても!(米国長期債ETF・・・)
大きな損失を出してしまっても!(ビーウィズ・・・)
最大の味方は配当金であると噛みしめながら、これからも配当金の積み上げに邁進してまいります!
以上、8月配当金の報告でした!