2月の受取配当金額(税引後)
126,521円
2月に入金される銘柄は主に11月の配当銘柄となります。
11月は10月に引き続き、配当銘柄が少ないため他の月と比べると金額は少なくなります。
ただ、昨年から保有数を増やしている米国長期債ETFとJリートETFの配当が振り込まれる月のため、配当銘柄が少ない割には納得の金額となりました。
先月の43,551円と比較しても良い数字ではないでしょうか。
先月の配当金報告については、こちらにて綴っています。
配当金の金額が大きいと、トレードでうまくいっていない時でも気持ちが安定しますね。
配当金はメンタルの安定のためには欠かせない存在です。
2月の配当銘柄リスト
銘柄コード | 銘柄 | 配当金 (税引き後) |
2621 | iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) | 65,354 |
8977 | 阪急阪神リート投資法人 | 17,599 |
1482 | iシェアーズ・コア 米国債7−10年ETF(為替ヘッジあり) | 16,575 |
8960 | ユナイテッド・アーバン投資法人 | 9,413 |
2979 | SOSiLA物流リート投資法人 | 6,848 |
1887 | 日本国土開発 | 5,578 |
3472 | 日本ホテル&レジデンシャル投資法人 | 4,392 |
8095 | アステナホールディングス | 718 |
日本MRF | 44 |
配当金の大半が、米国長期債ETFとJリートETFとなりました。
米国長期債ETFについては、年に4回分配金が振り込まれるため、定期的な収入は嬉しいです。
今後の配当金戦略
3月高配当銘柄への資金シフト
3月は年間で最も配当が期待できる月です。
ウクライナとロシアの戦争の行方が不透明であり、不安定となっている市場ですが、落ち込んだ時は下落を恐れずに強気に配当銘柄を買い増していきたいと思います。
現状はというと、2月の配当銘柄は週明けのリバウンド相場によりうまく売り抜けたため、資金には余裕ができました。
3月の配当金銘柄の分析を行い、狙いを定めた銘柄に大きく資金シフトしたいと思います。
現在、保有している銘柄は以下のとおりとなります。
- 太陽誘電(6976)
- ANAホールディングス(9202)
- エーザイ(4523)
- アステラス製薬(4503)
- オリエントコーポレーション(8585)
エーザイは、長らく大幅含み損を抱えています・・・。
何度も損切りを考えましたが、配当権利月である3月までは目をつぶっておきたいです。
最近大きく下落している三菱商事や小野薬品については、監視銘柄として入れて購入するタイミングを伺っています。
米国長期債ETFの買い戻し
米国長期債ETFは、昨年から長期保有しています。
昨年は金利の上昇により大きく下落していたため、含み損が大きくなりました。
年に4回分配金のタイミングがあるため、分配金を受け取れる時期が近づくときには保有数を増やしていく作戦を実施しています。
次回の分配金期日は4月上旬です。
先月は一部売却し損切りを図っていましたが、少しずつ買戻しをおこなっています。
まとめ
定期的な配当金報告として、今回は2月受取分についてお伝えしました。
2月の配当金は、126,521円。
米国長期債ETFとJリートETFが配当金の押し上げに大きく寄与しました。
さて、3月は最も配当金が期待できる月!
候補となる銘柄も多く、調べるのにも一苦労ですが、配当金の積み上げをモチベーションに邁進していきたいと思います。