はじめに
11月の投資成績は散々なもので、単月にて今年最大損を計上してしまいました・・・。
そんな中でも、心の平穏を保つことができるのが配当金。
含み益は裏切るとも、配当金は裏切らない!!
それでは、11月の受取配当金について見ていきます。
受取配当金額
11月は8月と9月に権利確定した銘柄の配当金が振り込まれておりました。
11月の合計受取配当金額(税引き後)は157,033円でした。
銘柄 | 受取配当金 (税引き後) |
エーザイ | 50,999 |
大和ハウスリート投資法人投資証券 | 32,375 |
iシェアーズ 米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) | 30.203 |
日本BS放送 | 21,515 |
オリックス不動産投資法人投資証券 | 9.132 |
iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり) | 5,180 |
明光ネットワークジャパン | 2,869 |
ベルシステム24ホールディングス | 2.391 |
イオンフィナンシャルサービス | 1,993 |
GX優先証券E TF | 349 |
日本MRF | 27 |
大幅な損失をしてしまったボロボロな身体には優しく染み渡る配当金。
配当金金額としては一番のエーザイですが、株価はきれいな右肩下がり・・・。
含み損を見ると嫌気がさしますが、配当金を受け取ると、気持ちが穏やかになれる気がします。(強がりではないです(笑))
レクビオの不透明さがゆえに株価は低迷していますが、業績は安定しているため、長期ホールドで首を長くして保有しておく予定です。
今後の配当金戦略
今後とも、今までと変わらず配当利回りが高い銘柄を中心に買い集める予定です。
株価が低迷しているということは、配当利回りが高くなっている裏返しであります。
その中でも、Jリート・米国長期債券ETFは配当利回りが非常に高い現状です。
Jリート
Jリートは日本の利上げ観測が高まっており、逆風を受けております。
ただ、日本の今の経済を考えると利上げに耐えられるほどの好調さではないと思われます。
そのため、大幅な利上げは考えにくく、Jリートも息を吹き返すのではないでしょうか。
米国長期債券ETF
米国長期債券ETFについては、予想よりもアメリカの利下げが行われないとされており、金利が高止まりとなっています。
アメリカの経済は今のところ好調ではありますが、高金利というのは経済にとってブレーキをかけていることを指します。
そのため、金利の高止まりがずっと続くとは考えにくいため、配当利回りが高くなっている今こそ買い増しのチャンスではないかと思っています。
ちなみに、米国長期債券ETFについては、買い増しを続けており、500万円ほど購入しております。
まとめ
11月の配当金受取金額についてお伝えしました。
今の自分自身が直面していることなのですが、株価が低迷しているときは心が折れそうになります。
特に含み損を抱えていると、損切りしたくなる気持ちが強くなります・・・。
ただ、こうやって安定的な配当金が入ってくると、気持ちも落ち着きますね。
配当金は心の安定剤と言っても過言ではないかもです。
高配当で株価が低迷しているJリートと米国長期債券ETFについても触れてみました。
Jリートも米国長期債券ETFも安定的な配当を受け取りやすいため、配当を重視している方にはおすすめな銘柄です。
それでは、年末に向けて12月の高配当銘柄のリサーチもこれから行っていきたいと思います。