2025年1月おすすめ配当銘柄4選

配当金

はじめに

2025年1発目のおすすめの配当銘柄!(1月から始まる銘柄紹介のため当たり前ですが。笑)

今回は、1月に権利確定するおすすめの配当銘柄をピックアップしました。

毎月、権利確定月に合わせておすすめの銘柄をお伝えしたいと思います。

1月の権利付き最終日は、1月29日(水)

配当金の積み上げを意識されている方は、ぜひぜひ参考にしてください!

なお、本当はおすすめの高配当銘柄としたかったのですが、1月は高配当銘柄が少なく、おすすめしたい銘柄の配当利回りが小さかったため断念しました。笑

一般的に見れば高配当ではないやん!ってことだけは予めご了承くださいm(__)m

2025年1月おすすめ配当銘柄

株価は、1月24日(金)の終値です。

①エターナルホスピタリティグループ

株価:2,791円

配当利回り:1.6%

「鳥貴族」でお馴染みのエターナルホスピタリティグループ。

配当利回りだけ見ると寂しい数字ですが、株主優待をもらうことができます。

  • 100株以上:1,000円
  • 300株以上:3,000円
  • 500株以上:5,000円

エターナルホスピタリティグループについては、詳しくはこちらにてお伝えしておりますが、現在株価は低迷気味です。

いつも鳥貴族は賑わいを見せており、業績は好調です。

また、海外への進出を今後の成長戦略に掲げており、台湾での新規出店を皮切りに海外の市場拡大を狙っています。

ただ、株式市場では海外進出の成功に対して懐疑的な見られ方をしているようです。

そのせいか、直近の株価は低迷していますが、言い換えればお得な水準になっているとも言えます。

おすすめする理由

❶圧倒的な知名度で業績も安定

❷株主優待

懸念点

❶海外への積極展開に対する不透明感

②丹青社

株価:908円

配当利回り:4.4%

丹青社についても、詳しくはこちらの記事にて取り上げています。

丹青社は、商業施設などの企画・施工を手掛けており、今年開催される大阪万博にも大きく関わっています。

また、今回の大阪万博では、初の自社にての展示をおこなうため、世界に名を知らせる大きなチャンスになるのではないでしょか。

大阪万博が追い風となり、業績も好調です。

直近の決算内容が良かったことから株価も高騰したのですが、先日株価の売り出しを発表したことにより、決算後の株価の高騰を打ち消すかのように大きく下落しました。

株価の下落はようやく落ち着いてきましたが、今後の需給悪化が株価にどう影響を与えるかが気になるところではあります。

おすすめする理由

❶業績好調かつ大阪万博銘柄

懸念点

❶株価売り出しにより需給悪化

③トリケミカル研究所

株価:3,400円

配当利回り:0.8%

トリケミカル研究所は、半導体用の化学薬品を製造している企業です。

配当利回りの数字を見ていただくとお分かりなのですが、配当利回りは1%程度であり、高配当銘柄とは言い難いです。

ただ、1月の期末配当のみ配当金が発生するため、このタイミングであれば配当利回りの大きさ以上に配当金を受け取れる実感がわくのではないでしょうか。

もちろん、その分の配当落ち後の下落は覚悟しなければいけません。

配当落ち後には一時的に大きく下落するでしょうが、チャートを見ても上昇基調となっており、業績も好調です。

特に、主なマーケットである中国市場において売り上げが大幅に伸びています。

業績面の好調さを考えると、1か月程度で配当落ち前の株価まで戻ってくることを期待しています。

ただ、最近では中国が台湾に対して軍事戦略も辞さないという姿勢も見られるため、台湾の有事リスクについては警戒が必要です。

おすすめする理由

❶期末一括配当(1月)

❷業績好調

懸念点

❶配当落ち後の株価の大幅な下落

❷売り上げの中心である中国・台湾の有事リスク

④Casa

株価:845円

配当利回り:3.5%

Casaは、家賃債務保証事業を中心に、不動産業務の効率化のためのサービスを提供しています。

今回紹介する銘柄の中では、唯一のスタンダード市場の企業です。

そのため、企業規模としては決して大きくなく、資本金も16億円となっております。

その中でもCasaをおすすめ銘柄とした理由は、安定した業績と配当利回りの大きさです。

事業内容としても、景気に影響を受けにくい業種のため、今後も引き続き安定的な配当金が期待できます。

ちなみに、今回の配当金は30円

トリケミカル研究所と同じく、期末一括配当のため、配当利回りの大きさ以上に配当金を受け取れる実感がわくのではないでしょうか。(大事なことなので2回言います。笑)

それにしても、トリケミカル研究所と比較すると、株価は1/4程度なのに同じ配当金とは、恐るべし配当利回りですね。

Casaに関して気になる点としては、出来高の少なさです。

1日平均の出来高は1~2万株程度であり、流動性が低いのが大きなリスクとなります。

おすすめする理由

❶安定した業績と配当利回りの大きさ

懸念点

❶出来高が圧倒的に少ない(流動性リスク)

まとめ

以上、1月に権利確定する4つ高配当銘柄を紹介しました!

お、これはいいなという銘柄はあればうれしい限りです。

ちなみに、私はこの4つの銘柄を保有しています。(おすすめするくらいなので当然ではありますが。笑)

1月の配当金の権利付き最終日は、1月29日(水)。

配当金の積み上げを重視されている方もそうでない方も参考になれば幸いです!

プロフィール
この記事を書いた人
トントン

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配当金の積み立てに奮闘中のアラサーサラリーマン。
三菱サラリーマンさんに憧れて(ブログ読破)、主体的な生き方(FIRE)を目指しています!!

このブログでは、配当金を中心とした株式投資にまつわる情報を実際の投資状況も含めてお伝えしていきます。

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