アメリカの長期金利は天井?米国長期債ETFが小反発したため一部売却。

株式投資

はじめに

アメリカの長期金利がどこまで上がるのか。

そんな不安が頭をよぎったのは、遡ること1週間前の1月15日(水)。

ちょうどその頃は、金利上昇が止まらず、米国長期債の下落が止まらない状態でした。

12月下旬から1月上旬にかけて、分配金目的でポジションを大きくしており、膨らむ含み損に明らかに動揺していました。(ポジションが大きすぎたのかもしれません。)

そもそも、こんなに長期金利が上がるなんて想定していませんでしたよ・・・。

米国長期債の保有状況

現状では、複数の口座にて米国長期債ETFを保有しており、内訳は以下のとおりとなります。

楽天証券

2621 iシェアーズ 米国債20年超(為替ヘッジあり)

平均取得単価:1,233円

保有額:400万円

含み損:ー42万円

SBI証券

2621 iシェアーズ 米国債20年超(為替ヘッジあり)

平均取得単価:1,115円

保有額:120万円

含み益:1万円

1482 iシェアーズ 米国債7-10年(為替ヘッジあり)

平均取得単価:1,635円

保有額:100万円

含み損:ー1万円

ちなみに12月に分配金の権利付き最終日直前に駆け込み購入したのは、SBI証券のほうです。

楽天証券分は、昨年からコツコツと買い増しを行い、気がつけば恐ろしいほどの含み損となっております・・・。

米国長期金利の推移と今後

今週にかけてようやく天井をつけた雰囲気が出ている長期金利。

アメリカの長期金利の推移

しかし、過去の長期金利と比べると依然として高い水準にあります。

1月20日(月)にトランプ大統領が就任しましたが、今後長期金利に影響を与えるような政策を発表することでしょう。

関税、移民対策、石油採掘などなど。

政策を挙げればキリがないですが、これからのトランプ大統領の動向に注意を払いながら長期金利の推移をチェックしていきたいと思います。

米国長期債ETFの一部利確

長期金利の上昇は一服し、米国長期債の価格も少しずつ回復しました。

SBI証券にての保有分は、1月上旬に分配金目的で購入しており、分配金目的はひとまず達成しております。

そのため、わずかに含み益へとプラス転換した20年債のETFを売却しました。(+1万円)

ポジションを持ちすぎていた感はあったため、すっきりとした気持ちです。

ポジション管理の重要性を改めて感じます。

ただし、楽天証券の口座分は絶賛含み損が続いております。

長期金利の低下を想定して昨年より保有していましたが、2月になっても長期金利の低下が見られないようであれば、一旦ポジションを減らしたいと思います。

次の米国長期債ETFの分配金を受け取る権利確定月は4月となります。(米国債ETFの分配金は年に4回の1.4.7.10月)

4月まではまだ時間もあるため、損失は気にせず1~3月にて権利確定する高配当(分配)銘柄へと浮気をしたいと思います。笑

あくまで、一番の目的は配当金(分配金)の積み上げ

売却によって得られたキャッシュで、他の高配当銘柄を購入したいと思います。

そして、米国長期債ETFの権利確定月が近づけば買戻しを行います!

まとめ

天井をつけた感のある長期金利。

米国長期債のポジションを大幅に増やしていたため、ポジションを軽くする目的も兼ねて一部利確しました。(残っているポジションは絶賛含み損です・・・)

次回の分配金(4月)までは、時間がまだあるため、残りのポジションも徐々に減らしていきたいと思います。(悲しみをぐっとこらえて損失を確定させます。涙)

売却によって浮いた現金は、1~3月の高配当銘柄への資金に回す予定です。

配当金(分配金)の積み上げを第一主義に。

配当金・ファースト!

以上、トランプ風にて締めせていただきます。(全然締まらない終わり方で失礼いたしました。笑)

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