7月の収支報告
先月は、48,082円と一応プラスにて着地できましたが・・・。
先月は、株式市場は絶好調であるにも関わらず、含み損がむしろ増えているという恐ろしい現実でした。(含み損:360万円)
今月の結果はというと・・・。
―848,133円
大幅なマイナス!!!!
今年の通算利益を大きく吹き飛ばすほどのマイナスとなってしまいました・・・。
ただ、今回のマイナスの原因ははっきりしており、悲観的にはなっていないです。(強がっていませんよ・・・。苦笑)
というのも、今まで目を逸らしていた含み損銘柄の清算をしたからです。
今回大きな損切りを断行した銘柄は、エーザイ。
エーザイのみで50万円ほどのマイナスを計上してしまいました。
詳細については、後ほど出てくる損失銘柄ランキングにて記しています。
7月の利確銘柄ランキング
第一位 エアトリ(6191)
利益額:24,100円
今まで大きな損失を計上していた銘柄です。
長い間下落トレンドが続いていましたが、最近は流れが変わりつつあり、ようやくプラスに転じました。
ただ、まだ株価の上下動が激しいため、上昇した時に利確して落ちたところを拾っていく投資スタイルで行きたいと思います。
第二位 メルカリ(4385)
利益額:18,390円
メルカリは長期的な成長期待銘柄ということで前から保有している銘柄です。
利益銘柄として毎月ランクインしており、相性がいいのかもしれません。
現在は、株価が軟調な動きをしており含み損となっていますが、気にせず落ちたところを拾っていきたいです。
第三位 ディップ(2379)
利益額:16,600円
8月の高配当銘柄として保有している銘柄です。
現在、割安な水準となっているため積極的に保有しつつ、利益と配当金の両取りを狙っています。
株主優待の大谷翔平のQUOカードがもらえるのも嬉しいですね。
7月の損失銘柄ランキング
第一位 エーザイ(4523)
損失額:―556,122円
昨年に引き続き、長い間含み損銘柄として頭を悩ませていた銘柄です。
昨年末にも損出しをしては再度購入していたのですが、今年に入っても下落は止まりませんでした。
一時は―25%で含み損200万円という叫びたくなるようなマイナスとなりました。
そのため、損切りできないまま月日が流れてしまっていました。
株価が少し回復してきたところで今回思い切って損切りをした結果、このような損失額を計上しました。
損切りは早めにすべきという反省大賞銘柄ではありますが、株価は今後また復活してくれると信じているため、損切りをしながらも一部保有は続けていく方針です。
第二位 FPパートナー(7388)
損失額:-102,300円
5月の株主優待として5月の権利付最終日直前に保有した銘柄。
QUOカード3,000円分を目当てに購入したのですが、配当落ち日から大幅に下落してしまいました。

QUOカードの何十倍もの損失を出してしまい、株主優待に釣られすぎてはいけないということを学んだ銘柄でした。
第三位 ビーウィズ(9216)
損失額:-94,720円
こちらの銘柄も5月高配当銘柄として、権利付最終日直前に保有しました。
FPパートナーと同様に、目の前のエサを取ろうと思ったら痛い目にあったケースでした。

株価は少しずつ回復していますが、配当落ち前までの株価からは大きく下落したままとなっています。
高配当銘柄のトレードには大幅な下落が付き物であることを改めて実感しました。
出来高が小さくて流動性のリスクが高い銘柄がそうなる傾向にあるのかなと思うので、今後の高配当・株主優待銘柄の選別の際にはより厳しく見ていこうと思います。
7月トレードの振り返り
7月は今まで目を背けていた含み損銘柄と正面から向き合いました。
そういった意味では大きな一歩だと思いますが、それ以前に含み損に対してもっと厳しく対応していかないといけないなと感じています。
頭では分かっていても、目の前の損失を決定してしまうことにまだためらってしまう傾向にあります。
それでは成長できないと思うので、殻を破るためにもひとまずは目の前の含み損銘柄の清算を順次行っていく予定です。(今回はエーザイ)
まとめ
7月の確定収支は、―848,133円となりました。
現在の含み損:150万円
7月は含み損銘柄への対応ということで、エーザイを一部売却し損失を出しました。
高配当銘柄や株主優待銘柄を中心に投資を行っていますが、その結果大きく損失を出してしまってしまいました。
・含み損への対応は厳格かつ速やかに
・目の前のエサ(配当金・株主優待)に釣られすぎないこと
これらの教訓を胸に刻み、今後の投資の糧にしていきたいと思います。(大きすぎる勉強代ではありますが・・・)
以上、7月の収支報告でした!