【含み損-600万】大幅損失のコロナの経験から得た大波乱の相場との向き合い方

株式投資

日経平均株価の大幅下落

投資をしている人にとっては、ここ2週間は悪夢のような日々だったのではないでしょうか。

トランプが各国へ関税の引き上げを発表したことにより、世界の相場は荒れに荒れました。

日経平均株価のチャート(3か月)

チャートをご覧のとおり、悲惨な状態となっている日経平均株価。

つい先日までは4万円台近くまであったのがウソのようですね。

今週の相場は特に目まぐるしく乱高下しており、一喜一憂の日々でした。

トランプの関税に対して、中国も報復合戦となっており、今のところ米中の関税戦争は収まる雰囲気は感じられず、先行きが不透明であります。

含み損600万円超え

日経平均株価もひどい状態なのですが、私の保有銘柄も負けず劣らずのひどさであります。

なんて言ったって、含み損が・・・

600万円!!

含み損が600万円を超えていると発覚した時には、血の気がひいてしまいました。

これは、楽天証券とSBI証券の口座をスクリーンショットしたものです。

(楽天証券口座)

(SBI証券口座)

投資に回している資金が、3,000万円程度なので、単純計算で-20%という圧倒的なマイナスパフォーマンスをたたき出してしまっています・・・。

3月中旬までは割と資金を潤沢に抱えていたのに、不思議な現象です。(配当金狙いで3月下旬から3月高配当銘柄を買い増していったら、含み損が雪だるまのように膨らんでいきました。)

潤沢だった資金も今は余力がなくなるほど困窮した状態となっています。

コロナのときも同じような状況に陥ったため、とても懐かしい気分になっています。

もちろん損失の金額を直視すると、懐かしいという悠長なことを言っている余裕はないのですが、自分の心境の中でコロナのときと大きく異なる部分があります。

大波乱の相場への向き合い方

コロナの際も相場は大きく下落し、今と同じように大きく含み損を抱えておりました。

その際は、どの銘柄もマイナスになってしまったことに慌ててしまい、とにかく早く売らなければという気持ちでいっぱいになってしまいました。

いわゆるろうばい売りっていうやつですね。(大幅な損失を計上したことは言うまでもないです・・・。)

投資には色んなスタイルがあるため、すぐさま売るということが悪いわけではありませんし、むしろそれが正解であるときも往々にしてあります。

ただ、コロナのときの自分はパニック状態になってしまっていました。

そんな精神状態では、正しい投資をすることができないのは間違いないでしょう。

コロナの経験を経て、市場がパニックに陥っているときこそ冷静でいなければいけないと強く感じております。

現在、含み損は大幅に抱えていますし、メンタルもズタズタにやられていますが、投資をする際は冷静な判断のもとでおこなっていきたいと思います。

私の投資スタイルはあくまで配当金の積み上げがメインのため、配当銘柄が多い月である6月までは、市場が落ち着くまで様子を見ておきます。

そのため、保有銘柄の投げ売りはしない方針であります。

むしろ、今の相場は高配当銘柄をバーゲン価格で買える絶好のチャンスです!!

コロナの経験により、投資に対して冷静に向き合えている気がします。(含み損を抱えているのはまだまだ修行が足りませんが・・・。)

まとめ

大波乱の株式市場。

混乱はまだまだ続きそうで、今後もトランプの発言に世界は揺れ動かされるでしょう。

そんな中で、600万円超えの巨大な含み損を抱えている状況にメンタルがやられています。

しかし、投資は冷静でいなければならないと感じています。

もし今回の波乱相場で大きく損失を抱えている人がいれば、ここにも大きな痛手を負っているやつがいるということを知っていただき、冷静に投資と向き合っていただければと思います。

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トントン

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配当金の積み立てに奮闘中のアラサーサラリーマン。
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