
3月の受取配当金額
190,741円!!
3月に入金される銘柄は主に12月の配当銘柄となります。
12月は3月や9月についで高配当銘柄が多い月となり、配当金が期待できる月であります。
19万円という結果にはまずまず満足していますが、欲を言えば20万円は超えたかったなというのが本音です。
直近の株式市場はというと、3月下旬から大きく下落して荒れに荒れている状態となっています。
トランプ大統領の影響力はすさまじく、各国への関税対応によって株価は大きく揺さぶられています。
3月下旬の権利付最終日直前に3月配当銘柄を目当てに強気に購入しましたが、このたび笑うことができないほどの含み損となってしまいました・・・。
含み損の額はなんと600万円!!
一時期のピークでは、含み損600万円を超す恐ろしい状態となり、涙も出ないようなショック状態に陥っています。(実際にはちょっと泣いています)
そんな中で、安定的に配当金が振り込まれるのは、心の支えとなりますね。
配当金の金額を見ることで、こんな大荒れな相場でも気持ちが保てそうです。(現在の相場は、失神しかけのギリギリのメンタルではありますが・・・。)
3月の配当銘柄リスト
銘柄 | 配当金 (税引き後) |
iシェアーズ・コアJリート ETF | 25,861 |
カゴメ | 22,711 |
NFJ-REIT | 17,623 |
日本リート投資法人 | 15,893 |
ワールドホールディングス | 13,419 |
オプトラン | 12,431 |
KHネオケム | 10,758 |
日本セラミック | 9,961 |
AGC | 8,367 |
東海カーボン | 8,367 |
ヒューリック | 6,694 |
キリンホールディングス | 5,658 |
SBSホールディングス | 5,578 |
ジャパンエクセレント投資法人 | 4,415 |
GX優先証券ETF | 4,383 |
クボタ | 3,985 |
ジャパン・ホテル・リート投資法人 | 3,139 |
CREロジスティクスファンド投資法人 | 3,067 |
日清紡ホールディングス | 2,869 |
井関農機 | 2,391 |
日本ビルファンド投資法人 | 1,962 |
ライオン | 1,116 |
日本MRF | 93 |
今後の配当金戦略
米国長期債ETFへの資金シフト
4月・5月は他の月と比べると、高配当銘柄が少なくなってしまいます。
そのため、4月・5月は個別企業の配当金への期待は望み薄です。
そのため、資金のシフト先は米国長期債ETFにしようと考えています。
米国長期債ETFの具体的な銘柄はこの2つ。
- 1482 iシェアーズ・コア 米国債20年超ETF(為替ヘッジあり)
- 2621 iシェアーズ・コア 米国債7年-10年ETF(為替ヘッジあり)
米国長期債ETFは、昨年から長期保有していますが、円高方向に進んでもいいように、為替ヘッジのETFを選択しています。(ようやく円高に触れましたね)
米国長期債ETFの分配金が発生するのは、年に4回。
次の分配金期日は、4月9日(水)。
期日間際の追い込みの買い増しをしていきたいと思います!
JリートETFへの資金シフト
JリートETFも同じく、年に4回分配金が発生します。
次の分配金期日は、5月上旬。
あと1か月あるため、コツコツと保有数を増やしていきたいと思います。
今の大荒れの市場では、JリートETFも連れ安しているため、買い時なのではないでしょうか。
3月の配当銘柄へ強気に資金を注入してしまったため、あまり余力ありませんが、3月の配当銘柄を売却して資金を捻出したいと思います。(涙ながらに損切りした銘柄も多数・・・)
まとめ
定期的な配当金報告として、今回は3月受取分についてお伝えしました。
3月の配当金は、190,741円。
4月上旬は米国長期債ETFの分配金期日、5月上旬はJリートETFの分配金期日となっています。
そのため、こちらの2つに重点的に投資していきたいと思います。
現在、日本株の個別銘柄が大きく下がっており低迷している状況であるため、米国長期債ETFとJリートへ資金を移すことはリスク回避にも繋がるかなと思っています。
4月となり、新年度も新たな気持ちで配当金(分配金)の積み上げに邁進してまいります。
今は蕾だとしても、桜咲く日はいつかやってくると信じて。
桜の季節にちなんだポエム風の文章をつけてみました。もしかすると、この大波乱の相場を体験し、メンタルに相当なダメージがあるのかもしれません・・・。
以上、大荒れの相場の中での3月配当金の報告でした!