11月の収支報告
Xでもつぶやいているとおり、11月は悲惨な結果になってしまいました。
その金額なんと、ー100万円・・・。
太陽誘電をはじめとして、主力銘柄がことごとく結果の出ない日々を過ごしていました。
太陽誘電については、こちらの記事でまとめています。
年末に向けて損出しを行っているとはいえ、今年では最大の損になってしまいました。
損失を抱える主力銘柄について詳しく見ていきたいと思います。
配当金の最大化というのがウソのように、目が当てられない悲惨な状況となっています・・・。
損失を抱える主力銘柄
メルカリ
今後上昇を期待してる銘柄です。
但し、アメリカでの市場開拓に対して不透明感があるため、株価は低迷している状況です。
出来高も多く、日々株価は上下に動きやすいため、デイトレで値幅もとりつつ、長期目線でホールドしておきます。
米国債20年ヘッジ
基本的には日本株個別銘柄の売買を行っていますが、近年のアメリカの長期金利の高止まりに注目して米国債20年ヘッジを保有しています。
今は好調のアメリカ経済と株価ではありますが、高金利の環境下では、経済にブレーキがかかると見込んでいます。
そして、アメリカ経済の腰折れに伴い、長期金利も高金利から低金利に向かうのではないでしょうか。
そのため、配当利回りが高く株価が低迷している今をチャンスと見て、米国債20年ヘッジを保有しています。
エーザイ
来年から誕生するトランプ政権は、反ワクチン人事が明確となっており、医薬品業界には逆風となっています。
今後のトランプ政権の動向には注目していますが、エーザイは歴史的にも割安かつ業績も安定しているため、基本的には長期目線でホールドしておきたい銘柄です。
配当利回りが高いのも心の支えとなっています。
エアトリ
業績は好調ではありますが、原油高が続いており、旅行需要が伸び悩んでいるところから株価は、年初から見事なまでの右肩下がりです。
ただ、ようやく右肩下がりから底を打った形のチャートになりつつあります。
そのため、チャートを観察しながら右肩上がりを保っている限りは強気に買い増しを行いたいと思います。
11月の反省トレード
反省点① ナンピン買い
11月のトレードで反省すべき点は、ダメだダメだと分かっているのにハマってしまうナンピン買い。
現在含み損を抱えている銘柄に共通して、右肩下がりのチャートであるにも関わらず、ナンピンを続けてしまっています。
ナンピンはダメというのは、投資界隈では常識なはずなのに、ついつい割安さでお買い得という部分に魅力を感じてしまいます・・・。
思い込みを捨てて、チャートの形を意識しなければいけないなと反省している今日この頃です。
反省点② 資金管理不足
買いたいと思ったタイミングで資金に余裕がなく、買うことができなくなることが11月は多々ありました。
フルポジではなく、余力の資金を常に作っておくということは肝に銘じているはずなのですが・・・。
現状の資金管理のままでは、波乱相場に対応なんてできるはずもありません。
資金管理に対してはもっとシビアな対応が必要だと自分に言い聞かせたいです。
12月に向けて
すでに12月も1週間過ぎていますが、12月は11月の反省点2つを頭に入れながら投資を続けていきたいです。
金曜日のアメリカの雇用統計を警戒していましたが、波乱を生むような数字ではありませんでした。
ただ、アメリカの高金利政策は経済にブレーキをかけ続けているため、どこかのタイミングで失速することが想定されます。
そのため、米国長期債券については、今後とも買い増しを続けていきたいと思っています。
他の銘柄についても、きちんとチャートを見ながらトレードをして、ポジション調整も意識したいです。
現状としては、今年の収益を吹っ飛ばすような勢いですが、気持ちを強く持ちたいと思います。
12月こそはプラスの収支報告ができるように頑張ります!!