はじめに
本日は、実際に私が購入した11月に権利確定する配当銘柄を紹介します。
11月は高配当銘柄が少なく、配当金の稼働が少なくなってしまうのが現実です。
ただ、その中でも11月に権利確定する貴重な配当銘柄について紹介したいと思います。
配当利回りだけを見ると、紹介する銘柄以外にも該当するものはありますが、チャートの形や業績などを見て、私が今買い時だなと判断したものとなっております。
※買いを推奨している訳ではありませんのであらかじめご了承ください。
それでは早速銘柄の紹介に移ります。
11月高配当銘柄4選
①象印マホービン
出来高が少ないのは気になる部分ではありますが、チャートの形も悪くなく、配当金と売却益の両取りができたらいいなと思っています。
基本紹介する銘柄の条件としては、ある程度の出来高があることですが、知名度と業績、チャートの形を総合的に考慮しての紹介銘柄となりました。
2024年11月期の配当金は、17円で配当利回りも2%を超えています。
業績は、調理家電製品を中心として堅調な売り上げと利益もしっかりと出ているみたいなので、配当落ちで一時的に下落したとしても株価も戻ることが期待できる銘柄です。
但し、出来高が少ないため、配当落ちの後に株価が戻らない場合は、割り切って損切りしようと思います。
②日本国土開発
長期のチャートで見ると、大底を打って切り返しが期待できそうな銘柄です。
①象印マホービンと同様に、配当金と売却益の両取りを狙っています。
今回の配当金である2025年5月期の中間配当金は、10円で配当利回りも4%を超えています。
最近では日本株も軒並み上昇してしまったため、4%を超える銘柄は珍しく重宝したくなりますね。
配当利回りが高く、その分配当落ちによる株価下落は避けられないことが想定されますが、気長に株価が戻るのを待ちたいと思います。
③アステナホールディングス
医薬品商社の企業で、業績は良いのに、株価は低迷している銘柄です。
こういう銘柄こそ配当金を手に入れるチャンスだと思っています。
今は、トランプ大統領になったことによって医療業界には逆風となっています。
そのため、医療業界の銘柄はどの企業もここ数日株価は低迷しています。
株価の下落も行き過ぎによる一過性のものと考えており、11月の権利確定日まで我慢強く買い増ししていきたいと思っています。
④ネクステージ
一時は飛ぶ鳥を落とす勢いの企業でしたが、直近の決算発表でも下方修正と企業業績が思わしくありません。
業績に比例するように、株価もきれいな右肩下がりでずるずると下がっています。
そのため、権利確定日までに底打ちがある程度確認できた段階で購入したいと思います。
ただ、配当金目的としては、捨てがたいところまで株価は落ちてきています。
ネクステージの配当金は、期末一括配当のため、今回はビッグチャンスです。
2024年11月期の配当金は、33円で配当利回りも4%を超えています。
前年は32円であり、配当金も増額となっており企業としてもキャッシュの確保にはある程度自信があることが伺えます。
まとめ
以上、11月に権利確定する配当銘柄を紹介しました。
今回紹介した銘柄は全て私も保有しているものになっております。
紹介した銘柄の中に皆さんが気に入ってくれるような銘柄があれば嬉しいです。
ただし、あくまでも投資の最終判断についてはご自身で行ってください。
11月も配当銘柄を購入して、配当金を積み上げていっております。